PROFILE
青柳良彦とは
GREETING ごあいさつ
- 好きな言葉
私は、平成15年に旧朝日町最後の議会議員に初当選から現在までおかげさまで13年余の経験を積むことができました。
この間、是々非々の姿勢で町政に臨み、微力ながらも町政の発展に尽くしてまいりました。
「少子高齢化・人口減少」がもたらす様々な問題が山積している中で、真に必要なものを選択・集中し、生活のしやすさを追求することにより、小さく賢く成長していくことが今後のまちづくりのあるべき姿であると考えています。
私は、「人にやさしく、地域にやさしいまちづくり」を基本姿勢として、子育て支援や定住促進策、高齢化対策などをきめ細かい行政を進め今まで目が届かなかったところへもしっかりと手を差し伸べ、皆さまが永年住み続けた結果、「住んでいてよかった」と思える町づくりに取り組みます。
HISTORY 青柳良彦の経歴
- 昭和34年1月15日
- 朝日町西田中生まれ
- 昭和52年
- 丹生高卒
- 昭和52年
- 海上自衛隊勤務
- 平成14年
- 朝日消防団第一分団分団長
- 平成15年
- 朝日町議会議員
- 平成17年
- 越前町議会議員
- 平成17年
- 丹生高PTA会長
- 平成27年
- 越前町議会副議長
- 平成31年
- 越前町議会議長
SAFE AND SECURE 安心安全への想い
私は、昭和61年から約20年にわたり、地元消防団員として活動いたしました。
この間、記憶に残る災害は、地元では越前地区道口大火、福井豪雨です。
全国では、雲仙普賢岳火砕流災害や東日本大震災です。
特に、消防団員が多数犠牲になった火砕流、津波災害は消防団経験者として本当に心が痛みました。
年々、自然災害の被害が大きくなる傾向にある中で、消防団の役割は益々重要になってきます。
まさしく、地域防災の要としての存在が際立ってきています。
議員になり消防団は退きましたが、災害活動中に団員が犠牲になることだけは
絶対にあってはならないということを常に念頭に置いています。
人口減少時代の中で、団員の確保や予算の確保など課題は数多くありますが、
士気、練度ともに高い越前消防団だからこそ、その高い志に報いることは行政としての責務であります。
これからは、私たち町民も行政に頼るだけでなく、
自助・共助・公助の精神で自分や家族を守るという意識が大切になってくると思います。